情報過多が生みだした“この世の歪み”

　
　
　
現在は、
　
一つの会社に勤務していくだけでは、
　
生涯生計を立てていけませんよ！！
　
　
　
　
と、過激な文言でスタートしてしまいました。。
　
でもあながち間違ってはいない考えだと思っています。
　
　
　
　
昔は優良企業だった会社なども、
　
いまはそうだとは言い切れない会社が山ほどありますよね。
　
　
　
　
以前のメールにも書きましたが、
　
法律に守られていくだけのサラリーマン
　
を抱えていけない状況になってきているのですから。。
　
　
　
　
何年か前に、某コンビニエンスストアで暑さしのぎで
　
従業員がアイスクリームケースの中に入った。。
　
という事件がありました。
　
　
　
　
意図して会社に迷惑をかけるような人間を、
　
企業側が雇えるわけがないんです。
　
　
　
　
ただでさえ不景気だと言われているのに、
　
こんなことをする人間が世の中にいるんですから、
　
もうどうしようもないですよね。
　
　
　
　
経済活動というのは、
　
やっぱり人間で成り立っているんです。
　
その人間がこのようなモラルしか
　
持ち合わせていないとなるともう深刻ですね。
　
　
　
　
戦後の日本を支えたアノ誠実さは
　
一体どこへ行ってしまったのでしょうか？？
　
少なくともその時代は人々の向いている
　
ベクトルが統一されていたはずです。
　
　
　
　
現代では人々の向いているベクトルが
　
さまざまあり過ぎているんですね。
　
人が悪いということを言うつもりはありません。
　
　
　
　
一つには、
　
情報が多いせいかもしれない。。
　
とは考えています。
　
　
　
　
昔はどんなことでも、情報を欲しがった時代でした。
　
いまは情報が多すぎて困っている時代です。
　
　
　
　
よくない情報をそぎ落として、
　
いい情報をピックアップして体系立てるだけで
　
価値を提供することができます。
　
　
　
　
言い換えれば、
　
情報に左右されるなら、
　
何をやっていいのか分からない
　
時代になってきているとも言えますよね。
　
　
　
　
では、その情報過多のこの時代を
　
どう生きればよいのでしょうか？？
　
　
　
　
情報を自分自身で精査していく必要があるのです。
　
自分は何をするのか、
　
どういう生き方をしていくのかを
　
見つめていく必要があります。
　
　
　
　
自分で決めて、自分で実行する。。
　
自分の価値観を洗い出す作業が絶対的に必要です。
　
　
　
　
クルマ？　お金？　安定した生活？　子育て？
　
仕事？　生き方？　一体感？　向上心？
　
　
　
　
これらをハッキリさせることによって、
　
情報を自分で選んでいかないといけない時代です。
　
　
　
　
ちまたにはいろんな情報が飛び交っています。
　
テレビ、雑誌、フリーペーパー、インターネット、、
　
さまざまの媒体で情報がありますが、
　
これらはすべて基本的には無料のものですよね。
　
　
　
　
いまは有料でお金を出して手にする
　
情報というのも存在しますよね。
　
　
　
　
「情報」というモノは手にするまで、
　
何かが分からない性質のモノです。
　
だからこそ「情報」なわけですよね。
　
なので、失敗することも多々あるわけです。
　
　
　
　
でも、ダマシのようなそういった情報提供者は
　
すぐに淘汰されていなくなっていく。。
　
というのも一方では確かなことです。
　
　
　
　
ですが、情報悪者もアイデアを出して、
　
どんどん違うものを出してくる。
　
　
　
　
では、どのように対処すれば良いのでしょうか？？
　
　
　
　
現在では情報業界でいうなら、
　
インフォトップのような仲介サービス業者があります。
　
　
　
　
悪質な販売者による詐欺まがいの商品をふせぎ、
　
購入者が安心して情報を購入できるように
　
消費が最低限守られるようになっています。
　
　
　
　
そして、そんな中では、
　
全くもって無駄なモノというのは存在し得ないわけです。
　
　
　
　
どんな情報でもそれなりに価値を提供できるモノしか、
　
登録できないようになっているからです。
　
　
　
　
よく“２ちゃんねる”なんかでは、
　
アレは詐欺だった。。ナンだった。。
　
などと吹聴しているのを見かけますが、
　
ああいった情報こそ無駄な情報です。
　
　
　
　
なぜなら名前も素性も明かすことなく、
　
感情のおもむくままに意見をブチまけるんですから。
　
そんな情報にロクなものなんてない！！
　
ってことは誰もが簡単に分かることだと思います。
　
　
　
　
一方、少なくとも情報販売者にはそれがあります。
　
というよりは、そういった仲介する業者が
　
現れる必要があったというべきでしょうか。。
　
　
　
　
然るべきところに登録された情報商材であるならば、
　
最低限の審査を受けた後の販売となるからです。
　
　
　
　
そして、２ちゃんねるでの悪評というのは、
　
ある情報を購入してみたけど、
　
成果を出せなかった人が、その悔しさをぶつける場所なんです。
　
　
　
　
逆にいえば、
　
成果を出せた人はそういうところには顔を出さないですね。
　
いや、そもそも顔を出す必要がないのです。
　
　
　
　
なので、
　
情報を仕入れることは現代に生きる人間の、
　
誰もに与えられている権利なのでそれは十二分に活用すべきです。
　
　
　
　
それを自分流に噛み砕くなり、実践するなりして、
　
情報を生かしていくことに目を向けることが大事なんですね。